あがり症話し方教室 4 人前での話し方のテクニック
3、関心をひきつける話し方
@ 1対1のつもりで話す
よく 「 話をするときは、相手の目を見て話せ 」 といいますが、人は何十人という聴衆の目を一度に見ることはできません。全員の目を見ようとするして、漂ってしまったよう目つきになってしまいます。どんなに多くの聴衆がいても変わらないスピーチの基本があります。それは「いつでも1対1のつもりで話す」 ということです。
聴衆が多いとどうしても演説調になってしまうものです。もちろん、政治家や偉い人の訓話のように演説をしないといけない場合もありますが、そうでない場合は 「 対話調 」 がいいのです。
「 ただいまご紹介にあずかりました○○○でございます。本日は誠に清々しい五月晴れで、、、」 と演説調でスピーチをしても、誰ひとり自分に話されているとは思わないでしょう。自分に語りかけられていると思わなければ、自ずと聴く姿勢も真剣でなくなってきます。アガってしまうのは、多くの人に見られているという 「 1対大勢」 の意識が大きく原因しているわけですから、演説調で話をするのはその意識を助長する結果にもなります。
「 おはようございます。ほんの数日前、お花見で盛り上がったように感じましたが、もう5月です。みなさんのところではどうでしたか?、、、」 と対話調での
話し方が聴衆の関心をひきつける
話し方なのです。
1対1のつもりで話を進めるとアガらなくなりますし、わかりやすくて人間味のあるよいスピーチが出来るのです。
では、どうすれば1対1のつもりでスピーチが出来るのでしょうか?