あがり症話し方教室 4 人前での話し方のテクニック
7、ジェスチュアをまじえる話し方
直立不動の姿勢で話をするのと、身振り手振りをくわえて話をするのでは、相手に与える印象が大きく変わります。
ここまで読んでこられた方には,言葉以外の部分が大事なこと(
4−5、
4−6−B)は十分理解していただけたと思います。
力強い
話し方にしたいときは、手を上から下に力を加えるように動かす 「 加圧スタイル 」 (
4-6-@) が効果的ですが、ただ手を動かせばいいのではありません。動きの大きさも大事なのです。
1対1で話しているときに大きく動かすのは不自然ですし、わざとらしく見えます。むしろ 「 一生懸命話していて、手が自然に動いた 」 くらいの小さな動きでいいのです。どんなに小さくてもジェスチュアをすると、話にメリハリがつけられますし、力強さ・暖かさ・感情をこめることができます。
相手が多いときには距離も遠くなり、小さな動作ではわかりませんから、動きを大きくします。つまり、動作の大きさを聴衆の数に比例させるということです。
話をするときに手を組む癖のある人がいますが、これはじっと動かずに話をすることになり、言葉以外のもので伝えるのに大きなマイナスになります。
普段の家族友人との会話でも、手を活き活きと動かす習慣を身につけましょう。