あがり症話し方教室 5 スピーチの前に
4、もしアガってしまったら
C アガリと戦わない
スピーチの最初で 「 私は今、アガっています 」 と認めてしまうのが防止策になることはすでに述べました。(
3-3) アガっているのを「私はアガってない」 と否定するのはよくないのです。
これはスピーチのはじめに限ったことではありません。スピーチをしていて 「 アガってきたな 」 と感じたら、すぐにそれを認めてしまいましょう。
ただし、スピーチのなか場では、心の中で 「 アガってる 」 と認めるだけにして、準備しておいた対処法を思い出しましよう。それだけでも、アガリはかなり鎮まります。スピーチの最初のほうなら 「 今、アガってます 」 と聴衆に告げるのはおかしくないのですが、途中まで進んでからですと、「 話に自信がないのかな」というような印象を与える心配があるからです。それで、心の中で認めるだけにします。
「私はアガっていない 」 と自己暗示をかける方法などは、その場ではあまり効果がありません。「 アガリと戦わない 」 ことが、早くアガリから逃れるポイントです。